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商品紹介
動物でも植物でもない、微生物や菌類とも違う、もっと命の原生体に近いモノ達、それらを総じて"蟲"と呼ぶ。それらは形や存在が曖昧で、存在を知る ものは限られた"ヒト"のみである。"ヒト"と"蟲"が重なる時、人智を超えた妖しき現象が生まれ、その時 "ヒト"は初めて"蟲"の存在を知ることになる。本編では"蟲"と"ヒト"をつなぐ"蟲師"である主人公のギンコが、旅の途中で 様々な人々と、それに関わる"蟲"に出会い、妖しき現象を解決し、"ヒト"と "蟲"とを共生へ と導いていく…。
【初回限定特典】
・本編DVD2枚
・化粧箱型収納ケース仕様
・設定資料集(約十六頁予定)同梱
・ポストカード6枚セット封入
・ピクチャーレーベル仕様
・全巻購入者特典"第一話「緑の座」絵コンテ集"応募券封入
収録話
【6話収録】
第9話「重い実」
天災のたび豊作となる村では、秋に誰かの口の中に「瑞歯」が生えてくる。その歯は秋の終わりに抜け落ちて、その人は死ぬ…。
先祖の呪いと恐れられる現象には、かの地の祭主が封じた過去があった。
第10話「硯に棲む白」
磨った者が次々と奇病に冒される不吉な硯。蟲の化石から作られたという硯の謎を解くべく職工を訪ねたギンコは、さらに数奇な背景を知る。
第11話「やまねむる」
霊峰の山腹に開いた穴――。その奇妙な現象に足を山中へと踏み入れたギンコは、老いた蟲師と出会う。
第12話「眇の魚」
沼のほとりに棲む隻眼の少女と偶然に出会った少年。いつしか女を慕うようになった少年は、沼の魚もまた隻眼であることに気づく。この沼には何が―。
第13話「一夜橋」
その深き谷へ落ちた者は、ヒトとは呼べぬモノになり戻ってくるという。“谷戻り”と呼ばれる伝承には、生物の体に宿る“蟲”が影響していた。
第14話「籠のなか」
己の意思で歩みつつも、何故か同じ地へと戻ってしまう男。その不思議な現象の陰には、男の妻―ヒトではないモノの姿が在った。
スタッフ/キャスト
【スタッフ】
監督:長濱博史/キャラクターデザイン・総監督:馬越嘉彦/脚本:伊丹あき、桑畑絹子、山田由香/音楽:増田俊郎/美術監督:脇威志/音響監督:たなかかずや/アニメーション製作:アートランド/製作:「蟲師」製作委員会
【キャスト】
ギンコ:中野裕斗